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補助金
近年、世界の貿易環境は急速に変化し、従来の紙や手作業に依存した貿易手続きの非効率さが課題となっています。
こうした中、政府は貿易プラットフォームを活用した手続きのデジタル化を推進しており、その一環として企業のシステム連携や実証事業、プラットフォーム間の接続構築を支援する補助金制度を設けています。
本記事では、この補助金の概要や対象経費・申請方法をわかりやすく解説します。
補助金オフィスでは、補助金の申請支援を行っています。
「自社は補助対象になるの?」「補助金を使いたいがどうすればいいのかわからない」「いくら補助をもらえるか知りたい」等のお悩みのある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

世界貿易は成長を続ける一方、手続きは紙や手作業に依存し非効率な状況が続いています。地政学リスクによるサプライチェーンの脆弱性も課題です。
これを解決するため、貿易プラットフォーム(貿易PF)を活用した貿易手続デジタル化が求められています。
本事業は、企業のシステムと貿易PFの連携や実証にかかる費用を補助し、貿易DXを推進。貿易コスト削減とサプライチェーン強化を図り、令和10年度までに貿易取引の10%をデジタル化することを目指します。
本事業では、貿易プラットフォーム(貿易PF)を活用し、貿易手続のデジタル化を推進するために、次のいずれかの取り組みを支援します。
①【類型1】:企業システムと貿易PFの接続
日本国内の法人が自社の基幹システムや業務システムと、国内外の貿易PFを接続し、シームレスなデータ連携を実現する取り組みです。これにより、貿易手続の効率化や作業負担の軽減を目指します。
②【類型2】:デジタル化効果の実証
貿易PFを実際に活用し、貿易手続のデジタル化やコスト削減の効果を検証する実証事業です。この取り組みでは、デジタル化に伴う課題や改善点を明確化し、今後の導入促進につなげることを目的としています。
③【類型3】:貿易PF間の接続構築
貿易PFを提供する事業者が、自社のPFと他のPFとの相互接続を構築し、利便性を高める取り組みです。これにより、異なるPFを利用する企業間でもスムーズなデータ共有を実現します。
補助対象となる経費は、以下の通りです。
・人件費
・旅費
・補助員人件費
・委託・外注費
・サ ー ビ ス利 用 経 費(類型2のみ)
・貿易業務に関係ない、または目的が不明な機能にかかる費用
・接続先の貿易PFが負担すべき費用
・恒常的に利用されない機能の費用
・事業終了後の運用・保守費用
・補助事業者自らが負担していない費用
・事業実施以前から利用している貿易PFの利用費(ただし類型2で新機能を使う場合は除く)
・その他、本事業の目的・趣旨に沿わないと判断された費用
【類型1】2,000万円
【類型2】1,000万円(申請額は50万円超が必須)
【類型3】5,000万円
大企業:1/2以内
中小企業:2/3以内
公募スケジュールは以下の通りです。
| 募集回 | 申請受付期間 |
| 第1回 | 2025年5月19日~6月16日【正午必着】 |
| 第2回 | 2025年6月23日~7月22日【正午必着】 |
| 第3回(予定) | 2025年7月下旬~8月下旬 |
4次以降の公募スケジュールは決定次第、公表されます。
申請は、国が提供する電子申請システム「jGrants(jグランツ)」を通じて行います。
PC・スマホから申請可能で、事前にアカウント登録が必要です。
貿易手続デジタル化補助金に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://www.boeki-pf-hojo.org/download
設備投資におすすめ!ものづくり補助金20次の概要についてはこちらをご覧ください。
今回は、「貿易手続デジタル化を支援する補助金」について、その概要、申請スケジュール、対象経費や要件を解説しました。この補助金を活用すれば、貿易手続の効率化やコスト削減を進める大きなチャンスとなります。申請を検討している企業の皆様は、今から必要書類やシステム連携の計画をしっかり準備し、スケジュールに合わせて行動することが採択のカギとなります。
補助金の申請など、複雑な手続きが面倒に思われている事業者様は、補助金オフィスにてトータルサポートも承っております。弊社サービス内容はこちらからご覧ください。
初回相談は無料となっています。是非お気軽にお問い合わせください。
| 会社名 | 株式会社Essencimo |
| 代表取締役 | 杉田龍惟 |
| 設立日 | 2019/04/15 |
| 所在地 | 東京都千代田区麹町1-6-3 クレール麹町402 |
| 資格 | 認定支援機関取得済み |