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【2025年最新版】新事業進出補助金とものづくり補助金・省力化補助金(一般型)の違いとは?

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補助金 違い 

新事業進出補助金とものづくり補助金・省力化補助金の違い

補助金制度にはさまざまな種類がありますが、特に「新事業進出補助金」「ものづくり補助金」「省力化補助金(一般型)」は中小企業にとって活用のチャンスが大きい3制度です。

一見似ているように見えますが、対象となる取り組みや補助額、経費の範囲には明確な違いがあります。本記事では、それぞれの特徴と違いをわかりやすく整理しました。


補助金オフィスでは、補助金の申請から採択後の手続きまで一貫した補助金支援を行っています。補助金の利用を検討している方はお気軽にご相談ください。初回相談は無料です。

補助金 3選

新事業進出補助金とは

新事業進出補助金とは中小企業等が既存事業とは別の分野に進出し、新市場や高付加価値事業を立ち上げるための投資を支援する補助金です。設備投資に加え、建物費や広告宣伝費なども対象になり得る点が大きな特徴で、大規模な投資にも対応できます。

・補助上限:従業員規模により変動(最大: 9,000万円)

・補助率:1/2

・対象経費:機械装置・システム構築費(または建物費のいずれか必須)/運搬費/技術導入費/知財関連費/外注費/専門家経費/広告宣伝費 等

・事業実施期間:交付決定日から14か月以内(採択発表から16か月以内)

・要点(審査で見るところ):「新規性(製品・市場)」「付加価値の年平均成長(目標)」など、新事業としての“新しさ”と実現性が重視されます。

短い事例:既存のサービスとは別ジャンルのサブスク型サービス立ち上げに伴う設備+WEB広告費を含めた投資など。
今やるべきこと(ToDo):GビズIDプライムの取得(発行に1週間程度)と「一般事業主行動計画」の公表準備を早めに。(付加価値額の年平均+4%などの要件があるため、収益計画の数値根拠を固めておきましょう。)

ものづくり補助金とは

ものづくり補助金とは中小企業・小規模事業者等が、生産性向上や賃上げを目指して「革新的な新製品・新サービスの開発」や「生産プロセス改善」を行うための補助金です。製造業だけでなくサービス業のIT化などにも使えます。

・補助上限:~3,500万円が代表的な枠(類型により異なる)

・補助率:1/2~2/3(類型や事業規模により変動)

・対象経費:機械装置・システム構築費(必須)/外注費/知財関連費/専門家経費 等

・特徴:製造プロセスの改善や製品・サービスの“革新性”が評価されやすい。

短い事例:新機械導入+システム化で生産性を上げ、量産体制に移す投資。
今やるべきこと(ToDo):機械・システムの見積もりを複数社分用意して、生産性向上の定量根拠(稼働時間削減、人件費削減の試算)をまとめる。

省力化補助金(一般型)とは

省力化補助金(一般型)とは人手不足や業務効率化に直結する「IoT・ロボット・自動化設備等」の導入を支援する補助金です。複数事業所での一斉導入など、規模のある省力化投資に向いています。

・補助上限:従業員数等に応じて設定(最大1億円)—規模が大きい案件向け。

・補助率:投資額や事業者区分により変動(例:一定金額までは1/2や2/3など)

・対象経費:機械装置・システム構築費(導入・据付)/運搬費/専門家経費/外注費 等

・特徴:「省力化効果が定量化できる」「複数拠点での導入で効果が大きく審査で有利」などが採択のポイント。

短い事例:飲食チェーンの全店POS一括更新、ホテルの自動チェックイン+スマートロック導入、スーパーのセルフレジ導入 等(複数事業所での同時導入で効果が大きい)。
今やるべきこと(ToDo):導入前後での人件費・作業時間削減の試算(省力化効果の数値化)と、見積もり・導入スケジュールの準備。

共通点

  • 設備投資やシステム導入が対象
  • 製造業・サービス業など幅広い業種で活用可能
  • 生産性向上や業務効率化を目的としている

異なる点

① 補助金額

新事業進出補助金:最大9,000万円

ものづくり補助金:最大3,500万円

省力化補助金(一般型):最大1億円

→ 大規模投資を予定している企業には、新事業進出補助金や省力化補助金が有力な選択肢となります。

② 補助対象事業

新事業進出補助金:新市場や高付加価値事業への進出(「新事業進出指針」に沿った取り組み)

ものづくり補助金:革新的な新製品・新サービス開発、生産プロセス改善

省力化補助金(一般型):人手不足解消や省力化に資する投資(IoT・ロボット等の導入)

③ 補助対象経費

新事業進出補助金:機械装置費・システム構築費に加え、建物費や広告宣伝費も対象

ものづくり補助金:機械装置費・システム構築費(必須)、外注費、知財関連経費など

省力化補助金(一般型):機械装置費・システム構築費のほか、運搬費や専門家経費も対象

④ その他

複数回申請・重複申請の可否

→ 各補助金ごとに申請回数や他制度との併用制限が異なるため、戦略的に選択する必要があります。

要件の違い

→ 新事業進出補助金・ものづくり補助金はいずれも「付加価値額年平均+3〜4%成長」「賃上げ計画の実施」が条件。
→ 省力化補助金は「生産性向上」「最低賃金+30円」などの数値要件が明確。


設備投資に使える補助金についてはこちらをご覧ください。

まとめ

  • 新事業進出補助金:新しい市場・事業分野に挑戦したい企業向け
  • ものづくり補助金:革新的な製品開発や工程改善を目指す企業向け
  • 省力化補助金(一般型):人手不足解消・業務効率化を狙う企業向け

それぞれの制度で狙える効果や対象経費が異なるため、「自社の課題と投資内容に合った補助金を選ぶこと」が重要です。

補助金オフィスでは、補助金に関するさまざまなご相談を受け付けています。簡単な相談内容から、補助金の申請から報告書の作成までトータルサポートを実施しているので、補助金申請でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。


補助金オフィスでは、省力化補助金などの補助金の申請サポート・営業提携を行なっています。累計100件以上の採択実績と90%以上の採択率があります。事前準備から補助金交付後の報告書まで一気通貫で素早く確実にサポートさせて頂いております。詳しいサービス内容についてはこちらをご覧ください。

ものづくり補助金を中心に、幅広い補助金の採択実績がございますので、申請を検討中の事業者様は、ぜひお気軽にご相談ください。初回相談は無料です。