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【2026年最新】自動貼り機(ラベル自動貼付機)で使える補助金とは?対象制度・補助額・選び方を解説

自動貼り機 ラベル自動貼付機 補助金 解説

「自動貼り機を導入したいけれど、費用が高くて踏み切れない」「自社でも補助金を使えるのかわからない」とお困りではありませんか?

自動貼り機(ラベル自動貼付機・自動ラベラー)は、商品・容器・段ボールなどへのラベル貼付を自動化できる省力化設備です。手作業でのラベル貼付に伴う人件費、貼り間違い、位置ズレなどの課題を改善し、省人化・品質安定・トレーサビリティ向上につなげられます。

機器本体の価格は数十万円から数百万円、搬送設備や在庫管理システムを含むライン構成では数千万円規模になることもあります。しかし、国の補助金を活用すれば、導入コストを最大1/2~2/3程度まで圧縮できる可能性があります。

本記事では、2026年6月時点で自動貼り機の導入に活用できる代表的な補助金を、補助率・上限額・公募スケジュールとともに解説し、提携先である株式会社サトーの製品を補助金活用例と併せて紹介しています。


補助金オフィスでは、補助金の申請支援を行っています。

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自動貼り機とは|補助金が使える理由

自動貼り機は、これまで人が行っていたラベルの印字・貼付作業を自動化できる設備です。この章では、自動貼り機の主な種類と、補助金の対象になりやすい理由を解説します。

①自動貼り機の種類と主な用途

自動貼り機とは、商品・容器・段ボール・袋などにラベルを自動で印字・貼付する設備です。貼付対象や生産ラインの構成によって、さまざまな種類があります。

種類主な特徴・用途
印字貼付一体型ラベルの印字から貼付までを自動化する。食品・製造・医薬品の生産ラインで活用される
ロボット型ラベラーロボットアームを利用し、多品種や不規則な形状の製品に対応する
送り状ラベラーEC・物流現場で、段ボールへの送り状印字・貼付を自動化する
ボトル・円筒容器ラベラー飲料・化粧品・医薬品などの円筒容器にラベルを貼付する
卓上型・空袋ラベラー小規模な製造ラインや農産物・惣菜の値付け、管理ラベルに使用する

参考:ラベル自動貼付機器 製品情報(株式会社サトー様ホームページ)

②自動貼り機が補助対象になりやすい理由

自動貼り機の導入は、国が支援する「人手不足の解消」「省力化・自動化」「生産性向上」につながる設備投資です。

中小企業省力化投資補助金のカタログ注文型には「オートラベラー」の製品カテゴリが設けられており、登録製品であればカタログ注文型を利用できる可能性があります。また、個別の現場に合わせてコンベア、検品装置、管理システムなどを組み合わせる場合は、一般型の候補になります。

ただし、設備を導入するだけで自動的に補助対象になるわけではありません。導入前後の作業時間、必要人数、処理量、不良率などを比較し、省力化効果を具体的に説明することが重要です。

補助金活用でおすすめのサトー製品

自動貼り機の補助金申請では、設備単体だけでなく、搬送装置や在庫管理システムを含めた全体構成を検討することが重要です。株式会社サトーの製品は、搬送装置やIoTシステムと組み合わせることで、オーダーメイド型の省力化設備として申請計画を組み立てやすく、補助金との親和性が高い点が特徴です。以下に、おすすめの2製品を紹介します。

①タフアームLR4シリーズ(ラベル自動印字貼付機)

本シリーズは、株式会社サトーを代表するラベル自動印字貼付機です。203dpi・305dpi・609dpiの3種類のヘッド密度に対応し、感熱方式と熱転写方式を兼用できます。ラベルの印字から貼付までを1台で自動化でき、生産ラインや搬送コンベアと連携した省人化ラインの構築が可能です。また、貼付方式・設置方向・搬送方向を組み合わせられる豊富なバリエーションに加え、IoTを活用した予防保守にも対応しており、食品・製造・物流・EC・医薬品など幅広い現場で活用できます。

【提携製品】 タフアームLR4NX-FAシリーズ
印字方式:感熱/熱転写方式兼用
ヘッド密度:203dpi/305dpi/609dpi
用紙幅:30〜117mm
用紙長さ:30〜120mm
本体寸法:W612×D325×H507mm
重量:約27kg
関連ラインアップ:
 LR4NX-FA(生産ライン組み込み型)/
 LR4NX-SE(半導体・電子部品のクリーンルーム対応)/
 LR4NX-Robo(ロボットアーム連携型)/
 LR4000SR-Tシリーズ(多用途・耐久性重視)

タフアームLR4シリーズと各補助金との親和性は、以下のとおりです。

補助金制度説明
省力化投資補助金(一般型)LR4+コンベア+検品センサーをライン構成で申請。「ラベル貼付担当者○名削減」など、省力化効果を定量的に示せます。
ものづくり補助金自動貼り機を活用した新製品・新サービス開発として申請。RFID連携によるトレーサビリティ強化や品質向上など、新たな付加価値を訴求できます。
省力化投資補助金(カタログ注文型)ラベル自動貼付機カテゴリが省力化製品カタログに登録されているため、対象製品であれば、一般型よりも簡易な手続きで申請できる場合があります。

参考:タフアームLR4NX-FAシリーズ 製品仕様(株式会社サトー様ホームページ)

②IritoDe(入出荷・在庫管理ソリューションパッケージ)

IritoDeは、RFIDやQRコード・バーコードを活用して入出荷・在庫管理のミスを削減し、履歴や在庫の可視化を実現するソフトウェアパッケージです。現場の運用に合わせたカスタマイズにも対応しており、タフアームLR4シリーズなどのラベル自動貼付機と組み合わせることで、「ラベル自動貼付+在庫管理」の一体的な省力化システムとして申請構成を検討できます。

株式会社SUBARUの群馬製作所矢島工場では、約47万点の設備予備品の管理にIritoDeを導入し、在庫管理の工数削減や棚卸作業の効率化を実現しています。また、長野FCLコンポーネント株式会社では、約3万点の電子部品管理にIritoDeを導入し、棚卸し工数を約91%削減した実績があります。

【提携製品】IritoDe(アイリトデ)
主な機能:RFID/QRコード/バーコードによる入出荷・在庫管理
管理機能:ロケーション管理/期限管理/発注点管理による適正在庫の実現/ラベル発行との連携による正確なデータ管理/手書き・手入力ミスの防止
関連パッケージ:
 IritoDe(標準パッケージ)/
 IritoDe 設備予備品管理/
 IritoDe リターナブル容器管理/
 IritoDe 工程管理
導入事例:
 株式会社SUBARU 群馬製作所矢島工場(約47万点の設備予備品を管理)/
 長野FCLコンポーネント株式会社(約3万点の電子部品を管理し、棚卸し工数を約91%削減)

IritoDeと各補助金との親和性は、以下のとおりです。

補助金制度説明
省力化投資補助金(一般型)LR4(自動貼付)+IritoDe(在庫管理)を一体のオーダーメイドシステムとして申請。ハードウェア+ソフトウェアの組み合わせで、「省力化投資」と「デジタル化」を両立できます。
デジタル化・AI導入補助金IritoDe単体のソフトウェア・システム導入費用に活用。LR4本体を別の補助金で申請した場合、システム部分のみを本補助金でカバーする組み合わせも可能です。ただし、同一経費への重複申請はできません。
ものづくり補助金IritoDeを活用した新製品・新サービス開発として申請。RFIDによる在庫・工程管理の高度化を、新たな付加価値として訴求できます。

参考:IritoDe 製品情報(株式会社サトー様ホームページ)

参考:株式会社SUBARU IritoDe導入事例(約47万点の設備予備品をRFID管理)

参考:長野FCLコンポーネント株式会社 IritoDe導入事例(棚卸し工数を約91%削減)

自動貼り機で使える5つの補助金

2026年6月時点で、自動貼り機や関連システムの導入に活用できる代表的な制度は5つあります。設備の導入目的、投資額、新事業への進出有無などによって、最適な補助金が異なります。

①中小企業省力化投資補助金(一般型)【本命】|最大1億円

人手不足に悩む中小企業が、自社の現場に合わせたオーダーメイド性のある省力化設備・システム一式を導入する際に活用できる補助金です。「ラベル貼付工程の省人化」を目的とする自動貼り機は、本補助金との親和性が最も高い設備です。タフアームLR4+IritoDeの組み合わせは、ハードウェア+ソフトウェア一体の「省力化システム」として申請しやすく、採択率向上が期待できます。

本命として推奨する理由は、これまでの採択率が比較的高いこと、補助上限額の大きさ(最大1億円)、事業実施期間の余裕(交付決定日から18か月以内)の3点です。第3回公募では2,775件の申請に対して1,854件が採択され、採択率は約66.8%でした。直近で結果が公表された第5回公募の採択率も約61.5%です。

2026年は第7回公募が実施されています。公募は2026年6月5日に開始され、申請受付は7月上旬、締切は7月下旬の予定です。具体的な日付は現時点では公表されていません。

従業員数通常の補助上限額大幅賃上げを行う場合
5人以下750万円1,000万円
6~20人1,500万円2,000万円
21~50人3,000万円4,000万円
51~100人5,000万円6,500万円
101人以上8,000万円1億円

※補助率:中小企業が原則1/2、一定の特例を満たす場合は2/3。小規模企業・小規模事業者および再生事業者は2/3。

タフアームLR4での申請構成例は、以下のとおりです。

  • LR4NX-FA(ライン組み込み型)+搬送コンベア+検品センサーをライン一式で申請(オーダーメイド設備として説明する)
  • LR4+IritoDeを一体のシステムとして申請(省力化と在庫管理のデジタル化を訴求する)
  • 「ラベル貼付担当者○名から0名」「ラベル貼付工程の作業時間○%削減」など、省人化効果を定量的に示す

申請時のポイントは、以下のとおりです。

ポイント記載すべき内容
省力化効果作業人数、作業時間、処理量の導入前後比較
システム構成設備仕様書、システム構成図、ライン配置図
人員の再配置省力化によって生まれた時間を高付加価値業務へ振り向ける計画
賃上げ計画給与支給総額や事業場内最低賃金の引き上げ計画

参考:中小企業省力化投資補助金(一般型)公式サイト

②ものづくり補助金|新製品・新サービス開発に最大3,500万円

正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。「手作業貼付から自動印字貼付への工程革新」「RFIDラベル導入によるトレーサビリティ強化」「多品種少量ラインへの対応」など、自動貼り機を活用した革新的な新製品・新サービスの開発に適しています。

ただし、既存製品の生産工程を単に自動化・改善するだけでは対象になりません。自動貼り機の導入が、新製品・新サービスの開発や高付加価値化にどのようにつながるかを示す必要があります。第23次公募は2026年2月6日から5月8日まで実施され、現在は申請締切済みです。次回公募の日程は現時点では公表されていません。

従業員数通常の補助上限額大幅賃上げ特例適用時
1~5人750万円850万円
6~20人1,000万円1,250万円
21~50人1,500万円2,500万円
51人以上2,500万円3,500万円

※補助下限額は100万円です。補助率は中小企業が1/2、小規模企業・小規模事業者および再生事業者が2/3です。一定の最低賃金引き上げ特例を満たす中小企業も2/3となります。

申請時のポイントは、以下のとおりです。

ポイント記載すべき内容
革新性の説明手作業によるラベル貼付や従来設備との違いを明確に記載し、「RFID連携による品質向上・トレーサビリティ強化」などの革新性を訴求します。
顧客ニーズへの対応新たな品質管理や規格への対応など、顧客が求める商品・サービスの実現に自動貼り機がどのように貢献するかを明示します。食品関連の品質管理や医薬品GMPへの対応など、導入目的に合った内容を記載します。
採択率と事前準備第21次公募の採択率は約34.1%です。電子申請に必要なGビズIDプライムを早めに取得し、申請準備を進めます。

参考:ものづくり補助金ポータルサイト (公式)

③中小企業新事業進出補助金|新分野参入に最大9,000万円

2025年に創設され、旧・事業再構築補助金の後継的な制度として一般に位置づけられている補助金で、既存事業とは異なる新市場・新事業への参入を支援します。例えば、製造業がタフアームLR4とIritoDeを導入してEC向け物流代行・ラベリング代行事業に新規参入するケースや、食品メーカーが自動貼付システムを導入して医療・薬局向けのラベル貼付サービスを新たに立ち上げるケースなどが対象になる可能性があります。

ただし、「既存事業と明確に異なる新事業への進出」であることが求められるため、既存ラインへの自動貼り機の増設・更新のみを目的とする事業は対象になりません。新市場・新規顧客に向けた新商品・新サービスへの進出であることを、事業計画書で明確に説明する必要があります。第4回公募は受付中で、2026年6月19日に申請締切予定です。

従業員数通常の補助上限額大幅賃上げ特例適用時
20人以下2,500万円3,000万円
21~50人4,000万円5,000万円
51~100人5,500万円7,000万円
101人以上7,000万円9,000万円

※補助下限額は750万円です。補助率は原則1/2、地域別最低賃金引上げ特例を適用する場合は2/3です。大幅賃上げ特例は、補助上限額の引き上げに適用されます。

参考:中小企業新事業進出補助金 公式サイト(独立行政法人中小企業基盤整備機構)

④中小企業成長加速化補助金|大型ライン一式に最大5億円

中小企業成長加速化補助金は、売上高100億円を目指す成長志向の中小企業を対象とした大型補助金です。申請時の売上高が10億円以上100億円未満であることが要件となります。補助上限額が大きいため、複数台のタフアームLR4やIritoDe、搬送装置、検査設備などを含む大規模な製造・物流ラインの構築・増強に適しています。

補助上限額は5億円、補助率は1/2です。申請には、税抜1億円以上の投資を行うこと、一定の賃上げ要件を満たす事業計画を策定すること、申請時までに「100億宣言」がポータルサイトで公表されていることなどが求められます。なお、生産能力の向上につながらない、単なる老朽設備の更新は対象になりません。第2次公募は受付を終了しています。次回公募の具体的な日程は、現時点では公表されていません。

参考:中小企業成長加速化補助金・100億企業成長ポータル(独立行政法人中小企業基盤整備機構)

⑤デジタル化・AI導入補助金|在庫管理システムに最大450万円

デジタル化・AI導入補助金は、自動貼り機本体ではなく、IritoDeのようなRFID在庫管理システムや生産管理ソフトウェアなどのITツール導入費用に活用できます。ただし、申請できるのは、事務局に登録されたIT導入支援事業者が提供する登録済みのITツールに限られるため、IritoDeの登録状況を事前に確認する必要があります。通常枠では、ソフトウェア購入費や最大2年分のクラウド利用料、導入設定・研修・保守サポートなどが補助対象です。

タフアームLR4本体とIritoDeについて、補助対象となる事業内容・設備・ソフトウェア・経費が明確に分かれ、それぞれの制度要件を満たす場合は、別々の補助金を活用できる可能性があります。ただし、同一事業や一体的なシステムを形式的に分割した申請は認められない可能性があるため、対象経費などが重複していないことを確認し、申請前に双方の事務局へ相談してください。

通常枠の補助上限額は最大450万円で、補助率は原則1/2です。一定の最低賃金要件を満たす事業者は、補助率が2/3に引き上げられます。2026年3月30日から申請受付が開始されており、第3次締切は2026年7月21日です。

参考:IritoDe 製品情報(株式会社サトー様ホームページ)

参考:デジタル化・AI導入補助金2026 通常枠(独立行政法人中小企業基盤整備機構)

どの補助金を選ぶべきか|4つの判断軸で解説

自動貼り機に活用できる補助金は、設備価格だけでなく、導入目的や事業計画によって選ぶ必要があります。ここでは、4つの判断軸から候補となる制度を整理します。

①投資規模で選ぶ

設備投資総額の目安おすすめ補助金最大補助額
500万~3,000万円ものづくり補助金(高付加価値化枠)最大3,500万円
1,500万~2億円省力化投資補助金(一般型)【本命】最大1億円
1,500万~1.4億円中小企業新事業進出補助金最大9,000万円
1億円以上中小企業成長加速化補助金最大5億円

※省力化補助金は補助率1/2のため、最大補助額1億円を得るには、約2億円の補助対象経費が必要です。

②導入目的で選ぶ

導入目的おすすめ補助金向いているケース
ラベル貼付作業の省人化省力化投資補助金・一般型搬送設備や管理システムを含めてラインを自動化する
登録済みの自動貼り機を単体導入省力化投資補助金・カタログ注文型カタログ掲載製品を導入する
新製品・新サービスの開発ものづくり補助金新たな商品・サービスの開発に設備を利用する
新市場・新事業への参入新事業進出補助金物流代行、ラベリング代行などの新規事業を始める
大型の製造・物流拠点整備成長加速化補助金1億円以上の大規模投資を行う
在庫・入出荷管理のデジタル化デジタル化・AI導入補助金登録済みの在庫管理ソフトを導入する

③設備のカスタマイズ度で選ぶ

・自動貼り機単体(汎用品)の場合:新製品・新サービスの開発に活用する場合は、ものづくり補助金が候補です。従来の手作業や既存設備との違い、新たな付加価値を事業計画に盛り込みます。単なる工程改善や省人化のみを目的とする設備投資は対象外です。

・LR4+コンベア+センサーなどのライン構成の場合:省力化投資補助金(一般型)が最適です。複数設備を組み合わせることで、現場に合わせたオーダーメイド性と、ライン全体の省力化効果を説明しやすくなります。

・LR4+IritoDeの連携システムの場合:省力化投資補助金(一般型)で、ハードウェアとソフトウェアを含むシステム一式として申請できます。また、設備本体と管理システムの対象経費・事業内容が重複しない場合は、別の補助金を活用する組み合わせも検討できます。

④複数の補助金を組み合わせることはできる?

同一の設備・ソフトウェア・経費について、複数の補助金を重複して受給することはできません。一方、補助対象となる設備や経費が明確に分かれており、それぞれの制度要件を満たす場合は、複数の補助金を組み合わせて活用できる可能性があります。省力化投資補助金でも、同じ補助対象への併用は不可ですが、別の補助対象であれば併用可能です。

サトー製品での組み合わせ例は、以下のとおりです。

  • タフアームLR4本体+搬送コンベア:省力化投資補助金(一般型)で申請
  • IritoDe(在庫管理システム):デジタル化・AI導入補助金で申請

※詳細は、各公募要領を確認のうえ、認定経営革新等支援機関(認定支援機関)へ事前に相談することをおすすめします。

参考:中小企業省力化投資補助金(一般型)よくあるご質問

採択率を高める事業計画書のポイント

自動貼り機の導入効果を設備の機能だけで説明するのではなく、導入前後の業務がどのように変わるかを数値で示すことが重要です。ここでは、特に整理しておきたいポイントを解説します。

①審査で重視される3つのポイント

ポイント記載すべき内容記載例
省力化効果の数値的根拠作業人数、作業時間、処理量の変化ラベル貼付担当者○人から○人、作業時間○%削減
革新性・品質改善の根拠貼付ミス、不良率、読み取りエラーの改善貼付位置の安定化、誤表示や再作業の削減
賃上げ計画の具体性省力化で生まれた人材・時間の使い方検品、商品開発、営業など高付加価値業務へ再配置

②申請前のチェックリスト

  • GビズIDプライムを取得しているか
  • 導入前の作業人数・作業時間・処理量を把握しているか
  • 設備の見積書・仕様書を準備しているか
  • システム構成図やライン配置図を作成しているか
  • 導入後の省力化効果を数値で示せるか
  • 賃上げ要件と目標値を確認しているか
  • 利用する制度の最新公募要領を確認しているか
  • 交付決定前に発注・契約していないか

③採択後の基本的な流れ

補助金は原則として後払い(実費精算)です。採択後、交付決定を受けてから設備を発注・導入し、実績報告を経て補助金を受け取ります。交付決定前に発注した費用は補助対象外となるため、必ず交付決定後に発注してください。中小企業省力化投資補助金の事業実施期間は、交付決定日から18か月以内です。

まとめ|2026年の補助金スケジュール早見表

自動貼り機の導入に活用できる主要な補助金をまとめます。

補助金名補助率最大補助額2026年6月14日時点の状況向いている用途
省力化投資補助金・一般型1/2~2/31億円第7回公募中。7月上旬受付開始、7月下旬締切予定ライン一式の省人化
省力化投資補助金・カタログ注文型1/21,500万円随時申請登録済みオートラベラー
ものづくり補助金1/2~2/33,500万円第23次は5月8日に締切済み。次回未公表新製品・新サービス開発
新事業進出補助金1/2、特例2/39,000万円第4回受付中。6月19日締切新市場・新事業への進出
成長加速化補助金1/25億円第2次締切済み。第3次は夏頃予定大規模な製造・物流拠点
デジタル化・AI導入補助金1/2、特例2/3450万円第3次は7月21日締切登録済み在庫管理システム

自動貼り機によるラベル貼付工程の省人化を目的とする場合は、省力化投資補助金が最も有力な候補です。登録製品を単体で導入する場合はカタログ注文型、搬送設備や検品センサー、在庫管理システムを組み合わせる場合は一般型を中心に検討しましょう。

ただし、最適な補助金は設備の構成、導入目的、従業員数、投資額、賃上げ計画によって異なります。また、公募日程や制度内容が変更される場合があるため、申請前に必ず公式サイトの最新公募要領をご確認ください。

参考:中小企業省力化投資補助金 公式サイト

参考:ラベル自動貼付機器 製品情報(株式会社サトー様ホームページ)

参考:IritoDe 製品情報(株式会社サトー様ホームページ)

参考:ものづくり補助金(経済産業省 中小企業庁・ミラサポplus)

参考:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 総合サイト(公式)


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会社名株式会社Essencimo
代表取締役杉田龍惟
設立日2019/04/15
所在地東京都千代田区麹町1-6-3 クレール麹町402
資格認定支援機関取得済み