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東京都中小企業振興公社の「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」は、第14回(令和8年度第3回)の募集日程が公表されています。本記事では設備投資支援事業の助成金への申請を検討されている事業者向けに、第14回の詳細やスケジュールについて詳しく解説します。
設備投資支援事業について検討している方は参考にしてください。
補助金オフィスでは、補助金の申請支援を行っています。
「自社は補助対象になるの?」「補助金を使いたいがどうすればいいのかわからない」「いくら補助をもらえるか知りたい」等のお悩みのある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

都内中小企業者が「製品・サービスの質的向上」による競争力強化や「生産能力の拡大」のための生産性向上を進める際に必要となる機械設備等の導入経費の一部を助成します。これにより、都内中小企業の中長期的な成長を支え、東京の産業力の強化及び都内経済の持続的発展につなげていくことを目的としています。全ての業種が対象で、試作・開発ではなく量産フェーズの申請が対象です。
令和8年10月1日(第14回の基準日)現在で東京都内に登記簿上の本店または支店があり、都内で2年以上事業を継続している中小企業者等
※都外設置の場合は東京都内に本店があること
| 項目 | 時期 |
| 申請書類提出(Jグランツ) | 2026年10月23日9時~11月24日13時 |
| 一次審査(資格・経理・事業計画) | 2026年12月中旬~2027年1月中旬 |
| 一次審査結果通知 | 2027年1月下旬 |
| 二次審査(面接・価格) | 2027年2月中旬~2月下旬 |
| 助成対象事業者 決定 | 2027年3月中旬 |
| 助成事業 開始 | 2027年4月1日~ |
第14回(令和8年度第3回)は、申請書類の提出が2026年10月23日から始まります。申請は国の電子申請システム「Jグランツ」で行うため、「GビズIDプライム」アカウントを早めに取得しておきましょう。公社は10月に多摩(10月9日)と本社(10月26日)で個別相談会も開催します。
交付決定日の翌月1日から1年6カ月
※第14回募集の助成対象期間は2027年4月1日~最長2028年9月30日
第14回では、以下のⅠ~Ⅲのいずれかに該当し、それぞれの要件を満たす事業であれば申請が可能です。いずれも、設備投資後に従業員一人当たりの付加価値額(労働生産性)を年率3%以上向上させる計画であることが必要です。以前の募集にあった「DX推進」「イノベーション」の区分は、第14回にはありません。
Ⅰ 競争力強化(中小企業者/小規模企業者)
競争力強化及び生産性向上のために必要となる機械設備等を新たに導入する事業
Ⅱ 後継者チャレンジ
事業承継を契機として、後継者による事業多角化や新たな経営課題への取り組みに必要となる機械設備を新たに導入する事業(2023年10月1日から2027年3月31日までに事業承継(M&Aを含む)を行った、または行う予定の事業者が対象)
Ⅲ アップグレード促進
競争力強化及び生産性向上を実現し、地域経済の中心となるべく成長するために必要となる機械設備を新たに導入する事業(ゼロエミコースと賃上げコースの要件をどちらも満たすことが必須)
ゼロエミコース・賃上げコース
各区分で、省エネを実現する機械設備を導入する場合は「ゼロエミコース」、給与支給総額を1.02倍以上に増やし事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上にする賃金引上げ計画を実施する場合は「賃上げコース」として、助成率が引き上げられます。
※賃上げコースの注意点
賃上げコースで採択された場合、助成金は2回に分けて交付されます。1回目は賃上げコースの優遇を受けない助成率で計算され、賃金引上げ計画の達成確認後に差額が交付されます。
中小企業におすすめの補助金として、他にも中小企業省力化投資補助金があります。こちらは全国で活用できる補助金になっておりますので、気になる方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
| 事業区分 | 助成率(通常/ゼロエミ/賃上げ)・助成額 |
| Ⅰ 競争力強化(中小企業者) | 1/2/3/4/3/4・100万~1億円 |
| Ⅰ 競争力強化(小規模企業者) | 2/3/3/4/4/5・100万~1億円 |
| Ⅱ 後継者チャレンジ | 2/3/3/4/3/4・100万~1億円 |
| Ⅲ アップグレード促進 | 3/4(ゼロエミ・賃上げの両要件が必須)・1億~2億円 |
機械装置
器具備品
ソフトウェア(助成対象経費は1基300万円以上2,000万円以下。パッケージなど既に販売されているものに限る)
上記の新たな導入・搬入・据付等に要する経費
※機械装置・器具備品は1基50万円(税抜)以上のものに限る
公式:https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/setsubijosei/yakushin.html(第14回:https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/setsubijosei/yakushin-14th.html)
(1)事業計画の目的との適合性
単なる設備更新ではなく、投資によりどう企業が成長していくのかを明確に記載する必要があります。「売上拡大」・「生産性向上」・「革新のある事業推進」を果たすことをが大前提です。
(2)事業の独自性
この助成金は東京都の産業政策の一環であるため、企業の取り組みが東京都の重点施策にどのように貢献できるかを論理的に示すことが重要です。事業計画審査では「目的との適合性」「優秀性」「実現性」「成長・発展性」「計画の妥当性」が審査され、二次審査では面接審査と、機械設備の価格が市場価格に比べて著しく高額でないかをみる価格審査も行われます。
※本記事の制度情報は2026年9月時点の公式情報に基づいています。最新の公募要領は各公式サイトでご確認ください。
今回は、躍進的な事業推進のための設備投資支援事業について、第14回の概要、スケジュール、そして重要な要件を解説しました。申請書類の提出期間は2026年10月23日9時〜11月24日13時です。この助成金の活用を検討されている事業者の皆様は、今から事業計画書などの準備を進めることで、採択される可能性が高まります。
補助金の申請など、複雑な手続きが面倒に思われている事業者様は、補助金オフィスにてトータルサポートも承っております。弊社サービス内容はこちらからご覧ください。
初回相談は無料となっています。是非お気軽にお問い合わせください。
| 会社名 | 株式会社Essencimo |
| 代表取締役 | 杉田龍惟 |
| 設立日 | 2019/04/15 |
| 所在地 | 東京都千代田区麹町1-6-3 クレール麹町402 |
| 資格 | 認定支援機関取得済み |